シロクマのゲーム懐古ブログ、β

シロクマ(熊代亨)のゲーム回顧録

怒首領蜂大復活タイプCボムスタ2-5前半

 
 2-5の文章を書いてしまわないと本格的に忘れてしまいそうなので、書いてしまうことにする。他の二周目の面もそうだけど、2-5も一周目にかなりダブっているところがあるというか、一周目のパターンの応用っぽい感じなので、一週目の記事も参照のこと。
 

 
 ・横からレーザー砲台×3地帯に入る前から、既にラッシュは始まっている。特に、2-4ボスでハイパーを使っていた場合、敵の攻撃は熾烈をきわめる。ここの敵はどれも危ないが、なかでも地上戦車のなかでも少し固めの、一周目はブロッコリー弾しか撃ってこなかったやつ(そして二周目ではレーザーをも撃ってくるやつ)が危ない。意識してレーザーを回避するか、逆に先制攻撃でさっさと消してしまうかしないと、このレーザーに足下をとられることが多すぎる。
 
 ・横からレーザー砲台×3地帯 の二回繰り返しは、基本的にはハイパーを使って砲台を破壊する・ハイパーゲージを溜める・ハイパー無敵時間中に行動する、の三手の組み合わせ。しかしハイパーのランクレベルが高いと上手くいかないし、どのみち最初の中ボスに際してハイパーランクが1か2になっていないと酷い目に遭うので、ハイパーランクのレベルが高い場合はボムを撃ってランクを下げながら行動してしまうのが望ましい。
 
 このため、このシーンでは、ハイパーを使ってレーザー砲台×3を切り抜けるのはせいぜい一回程度にしておいて、ボムを最低1発、場合によっては二発撃つことを習慣にしておいたほうが良いだろう。
 
 もう一点大切なのは、中ボス戦に際してハイパーゲージが必須で、しかもランクレベルが低くなければアウト、ということだ。このため、ハイパーの使用状況にかかわらず、二回目のレーザー砲台×3地帯に入る頃からはハイパーゲージのたまり具合に細心の注意が必要で、レーザー砲台地帯を終える頃にはゲージが溜まりきっているような調整をしておかなければならない。二回目のレーザー砲台×3でハイパーをもう一回発動するのはしばしば困難で、ハイパーでやり過ごすのは一回目のレーザー砲台ぐらいにしたほうが良いのかもしれない(ただこれも、2-5突入時のランクが激高であれば厳しいわけだけど)。
 
・2-5表中ボスは、ハイパーショットで弾を消しながらひたすら押す。ハイパーランクが1か2であれば、このシーンのリスクはかなり小さくなる。けれどハイパーランクが3あたりから危なくなりはじめ、4以上の場合は、撃ち返し弾が非常に危険。もし、このシーンで適切なハイパーが用意出来なかった場合、ボスの耐久力と攻撃のイヤらしさも相まって大損害を受けやすい。
 
 後々のランクのこともあるので、この中ボスでアクロバティックな弾避けをしようとか馬鹿なことは考えず、ハイパーゲージとランク下げの準備を怠らずに、有利に局面を進めてしまいたい。
 
・中ボス後のザコラッシュは、一周目に比べるとかなり厳しい。特に地上砲台からの攻撃が混じる点が難しさを助長しており、ザコからの攻撃の隙間を切り返そうにも、地上砲台からの攻撃がそれを邪魔するという展開は結構ある。
 
 もしも一回だけでも切り返しが上手くいくなら、ハイパーをもう一回使って以後のシーンをどうにか切り抜けるチャンスが得られる。が、切り返ししきれなかった場合は、ボムを一発撃ってその間にゲージを溜めてハイパーを準備しなければならないかもしれない。この辺りは結構ケースバイケースだ。
 
 ただし、この中ボス後ラッシュの最後のほうの、ブロッコリー弾+レーザーを撃ってくる堅めのやつが複数出てくるシーンは、ハイパー使用中でもそれなりに危険だし、ハイパー無しの場合は非常に危険。ここでハイパーが出ていない場合や、ハイパーランクが(何かの間違いで)非常に高くなってしまっている場合は、ボムを撃っても恥ずかしくない、と思っておいたほうが良い。レーザーとザコの攻撃と撃ち返し弾が混じって、恐ろしく厄介だ。