シロクマのゲーム懐古ブログ、β

シロクマ(熊代亨)のゲーム回顧録

怒首領蜂大復活タイプCボムスタ2-3

 
 二周目も3面は4面より難しく、綺麗なパターンに収まりにくい。難所が幾つかあって、ハイパーを使う誘惑に駆られやすいが、パターン通りにハイパーを使わないとめちゃくちゃなことになってしまいやすい。難しい面だ。
 
 ・序盤のワープ空中砲台地帯は、左側→右左側、右側→左側で、最初の二波をやりすごす。ただし、第二波をやりすごす際。画面中央付近のトゲトゲ弾をばらまく地上砲台×2を上手く巻き込めないと恐い目に遭いやすい。二つ両方とまではいかなくとも、せめて片方だけは壊しておかないと詰みやすい。蜂アイテムも出しておくこと。第三波は一周目でも苦労したが、二周目ではもっと苦労することに。基本的に、レーザーで出現即破壊を決めなければ弾の洪水に押されるリスクが高いわけだけど、自由に身動きさせてくれるほど二周目は甘くない。このため、画面左右端→さらに画面の上方へと追いつめられるリスクはかなり高い。無理だと思ったら、ここでハイパーでも良いかもしれない。
 
 ・中型戦艦×1が出現した頃に追いつめられていればハイパー(またはボム)だけど、もし、その前のシーンでボムを撃ったりミスったりしているなら、ハイパー無しで中型戦艦のブリッジをレーザーで焼いて沈黙させてしまっても構わない。前のシーンで、ハイパーを使っているならさっさと撃沈してしまうのが吉。
 
・前のシーンでハイパーを使っていれば、中型戦艦×2のシーンではハイパーが切れる筈。なので、弾消し効果を狙って左右から出現する中型戦艦にレーザーで速攻をかける。片方を破壊して弾消し効果を得て、もう片方を素早く撃ちにいく。二隻の中型戦艦の間には、あれこれの地上砲台が配備されていてレーザーで炙りたくなるが、二隻目への移動をモタモタし過ぎるとかえって危険。二隻目の中型戦艦も壊した後にきちんと攻撃したほうが安全性は高い。
 
・続く大型地上砲台のシーンは、レーザーで素早く攻撃したくなるが、ここで恐いのは空中物。空中物からの攻撃に備え、ショットを撃って移動距離を最小化して空中物からの弾をまとめておいたほうが生存率が上がる。ここでレーザーを撃ちながら左右に大きく動いていると、確実にやられる。ハイパーの残り滓が持続していれば問題ないが、ハイパーが切れている時はこの動作を怠ってはならない。もし忘れていたなら、ボムを撃つか、その場で死のう。
 
・スクロールが画面左方向に向くシーンは、レーザー砲台からの細レーザー&撃ち返しが恐い。一周目よりもミスりやすい。もし蜂アイテムを取らなくても大丈夫なハイパーゲージなら、蜂アイテムを捨てて回避に神経を回そう。
 
・スクロールが画面下方向に向かうシーンになってからは、空中ザコの攻撃が基本的に自機狙い3wayということで、チョンチョン避け。画面右下が終着点というつもりで、左上ぐらいから三日月を描くように移動する。ただし、レーザー砲台×1が画面下方向から流れてくるので、そいつを巻き込むつもりで。大型の空中物からの攻撃が絡み始めたら、ハイパーを発動する。
 
・表中ボス出現時に、ハイパーでオーラ撃ちをし、後はハイパーショットでひたすら攻撃。撃ち返し弾があると思うので、弾消し効果にあぐらをかいてはならない。ちなみに、このシーンである程度の弾消し効果を得るには、このシーンのハイパーを最低でもハイパーランク4にしなければならない。
 
・大型地上砲台の後は、二連レーザーを撃ってくる空中物(怒首領蜂5面にいたやつ)との戦い。中盤、地上の戦車が画面左右から二台ずつ出てくるシーンが結構恐い。右側の二台をショットで素早く壊し、確認する暇もなく左側の二台を壊しにかからないと詰みやすい。2-3ボス戦のランクの問題もあるので、もしここまでボムを一発も撃っていないなら、苦しくなったらボムを撃ち、ランクを下げても良いのかもしれない。
 
・1upの砲台はかなり手強い。押し込められたらハイパーでも構わない。どうせ、その後~ラストまでの間にハイパーは必要なのだから。最後のシーンの蜂×2を確実にゲットして、ハイパーゲージを回復しておくこと。これをやっておかないと、ボス戦第二段階のハイパーが足りなくなってしまう。
 



 【2-3ボス】
 2-2ボスに比べれば遙かにマシな相手だが、ノーボムを決めようと思うと難しい。1ボム確定ならマシな部類に入るんだけど。
 
 第一段階開幕時、ハイパーが残存していると思うので、体当たりされない程度の間合いからオーラ撃ちで入る。すぐさま画面最下段に移動し、針弾を回避。ハイパーランク5の場合はどのみちボムが必要になるので、無理だと思ったらボムでも構わないと思う。
 
 難しい攻撃は、「幅の狭い青針弾の連なりを放射状に撃ってきて、その隙間にピンクの小ドーナツ弾が入り込んでくる」という攻撃。ハイパーランクが高い場合は死ぬほど厳しい攻撃なので、諦めてボムだろう。ハイパーランクが低い場合は、(運が良くて冴えているなら)回避できるかもしれない。これを抜けなければノーボムは成立しないが安定性が低い。久しぶりのプレイなら、やはり決めボムでも良いような気がする。
 
 第二形態は、画面中央のラインよりやや左、ボスの人体パーツ部分の体当たりを回避しながら人体パーツにオーラ撃ちしやすいポジションからスタート。そしてボスの本体パーツ部分に対するオーラ撃ちという流れ。オーラ撃ちしているうちにハイパーゲージが溜まる筈なので、溜まったら即ハイパーし、幾らかオーラ撃ちの後、ショットに切り替えて弾幕を消去しながら回避する。ゲージ1~3なら余裕、ゲージ4でも撃ち返し弾に注意していれば何とか回避出来る。回避困難な大量の弾のシーンでハイパーが切れて弾消し効果が来る筈なので、弾消しが成立したらボス本体にオーラ撃ち。これで第二形態は瀕死の筈。
 
 なお、このシーンのハイパーがゲージ5で発動した場合、ほぼ間違いなく撃ち返し弾に食われるので、決めボムのほうがベター。避けようと思っても避けきれるものではないと割り切ったほうが、出費を抑えられるだろう。
 
 第三形態は、第一形態と同じく、画面右端で、ボスの大型パーツ部分へのオーラ撃ちから入る*1。ここでハイパーを使ってオーラ撃ちをすると物凄く楽だが、2-4序盤がしんどくなるので、思案のしどころ。もしオーラ撃ちをしないとするなら、ボスの弾が散らないよう、ピンクと青の三角形の弾塊の隙間を縫いながら、画面下方→左方へと移動する。下方への移動が早すぎるとボスの体力が残存しすぎ、遅すぎると回避が困難になるというジレンマ。長いことプレイしてなくて自信が無ければ、次の面を見据えてボムでも良いのかもしれない。しかし避けきれない攻撃でもないと思うので、ボムが無い場合は最後まで諦めずに戦うべきだろう。

*1:ちなみにボスの大型パーツにも当たり判定があるので、前に出すぎると体当たりをくらいかねないので注意