シロクマのゲーム懐古ブログ、β

シロクマ(熊代亨)のゲーム回顧録

怒首領蜂大復活タイプCボムスタ2-4

 
 2-4は、勿論そんなに簡単というわけではないが、一周目にきちんと習熟していて、決め撃ちすべき場所で決め撃ちすればそれほど悲惨な面というわけでもない。ワンボム安定を目指せるので、ボムがあまり残っていない場面でもきっちり決めておきたい。
 
 ・序盤のパターンは一周目のソレと殆ど変わらない。唯一違うのは、ピンクレーザーをレーザーで相殺すると撃ち返しのピンクリング弾が飛んでくること。ただ、あれぐらいなら余程練度が下がっている時でない限りは脅威にはならないだろう。それよりも問題になるのは、「2-3ボスの最終形態でハイパーを使用していた場合」。撃ち返し弾が非常にキツいうえにレーザーによる攻撃も混じるので対応がかなり苦しくなる。無理ではないが、難易度は低くは無い。ボムを使ってハイパー解除&ランク下げのほうが良い場合も、ある。
 
 ・空中大型機の攻撃が苛烈なので、一機目が出現して出来るだけ遅めのタイミングでハイパーを発動。二機目の空中大型機までの厳しい攻撃を丸ごとハイパー弾消し効果でどうにかすることにする。これは2-3でハイパーを使っていない場合の話で、2-3でハイパーを使っていた場合は無理なので頑張って回避する。ただ、ハイパーランクが上がりまくっている場合は、ボムを使ってしまうほうが適当かもしれない。個人的には、ここでハイパーは必要経費だと思っているし、だからこそ2-3最終形態でハイパーを使うことはかなり躊躇われるが、使ってしまったモンは仕方ない。もし、ここのシーンをハイパー無しで抜けた場合、後述のボム×1使用場面でボムを撃たずに済む(=ハイパー使用)ので、差し引きプラマイゼロだとは思う。
 
・空中大型機×2を凌いでからの、4面固有の空中ザコ地帯×4は、第3波、第4波がキツすぎるため、ここでボムかハイパーを確実に必要とする。一応、二周目のこのシーンは左右に大きく振ることによってある程度の対応が可能だが、第3波と第4波は地上物などからの攻撃が混じるため、ハイパー無しで避けきるのは現在の能力には難しい。直前のシーンでハイパーを使っている場合は、ここでボムを使うのが適当だろう。以後、中ボスを倒してからはハイパーを連打することになるので、どのみちここらでランクを下げておかなければ収拾がつかなくなる。ハイパーの手持ちがなければ、ここは素直にボムだろう。ランクを下げる為に積極的に撃つべき場所でボムを撃つような判断力を研磨するのも、それはそれで難しいということを、覚えていますように。
 



 【2-4表 中ボス】
 
 二周目の中ボス連のなかではたぶん一番弱い。ハイパーを使用する必要は全く無く、歯車型の弾の列の間に入り込みながら、青ドーナツ弾と青針連弾をさばいていく。なお、この攻撃はハイパーランクによってかなりしんどさが変化するため、ランクが高い状態で来てしまうと意外とシビアな弾除けが待っている。ランクが4~5の時は、細心の注意が必要。
 
 →後半に続く